シニアを歓迎する求人が増えている?!人気のアルバイト9選と気になる時給相場を解説

少子高齢化による労働生産人口の減少によりシニアの労働力に注目が集まるなか、定年退職者を主な対象とするアルバイトの求人が増加傾向にあります。「シニア歓迎」や「シニア応援」という文言を目にした方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、シニア歓迎バイトの主な職種9つとその時給相場、アルバイトを始める心構え、気になる失業保険や年金との兼ね合いについてご紹介します。今後の生活設計の参考にしてみてはいかがでしょうか?

さっそくシニア歓迎の求人を見てみる!

シニア歓迎バイト主な職種9つと、その仕事内容、時給相場について

シニア歓迎バイトとその仕事内容、時給相場をご紹介します。求人数の多い職種を男女別に3つずつと、人気上昇中の職種も3つ取り上げます。シニアが活躍している職種はどんなもので、時給はどれくらいなのでしょう?

●シニアが活躍している主な職種3つ(男性編)

男性の場合には、軽作業やドライバー、警備員などが多いようですので、詳しく見ていきましょう。

①軽作業

仕事内容:仕分けや梱包、検品、在庫管理、積み下ろしなどがあります。

時給相場:1,000~1,200円(軽作業の時給は、仕事内容によって変わります)。

②ドライバー

仕事内容:運転を必要とする配送や配達です。配送の仕事でのニーズが高く、普通自動車免許を持っていることが条件で、大型やフォークリフト、二種免許を持っていると時給が高くなります。

時給相場:1,100~1,600円 (ドライバーの時給に大きな差があるのは、フォークリフトをはじめとする重機類の運転免許を持っている場合や、大型、二種の免許を持っていると時給が上がることが理由です)。

③警備員

仕事内容:オフィスビルやショッピングモール、マンションなどの監視・管理です。建設現場での交通誘導も警備員として募集されることがあります。

時給相場:950~1,250円(警備員も仕事内容により時給に幅があります)。

●シニアが活躍している主な職種3つ(女性編)

女性の場合には、清掃員や調理補助、介護スタッフが多く見られますので、詳しく見ていきましょう。

① 清掃員

仕事内容:決められた場所を清掃します。官公庁やオフィスビル、デパートやショッピングモールなどの商業施設、ホテル、病院など、活躍の場が多いのが特徴です。

時給相場:980~1,500円 (清掃員は、作業する場所や広さ、時間帯などによって時給が変わります)。

② 調理補助

仕事内容:下ごしらえや簡単な調理、配膳、後片付けなどです。スーパーのお惣菜やお弁当屋さん、牛丼チェーン店、ファミレス、社員食堂、学生食堂など、働く場所はたくさんあります。

時給相場:850~1,000円(調理補助は時給が比較的低めですが、これはシニアだからということではなく、相場自体が低くなっています)。

③ 介護スタッフ

仕事内容:特別な資格がなくてもできる着替えや移動補助、食事の配膳、施設内の清掃などです。ニーズが高く、求人が多くなっています。

時給相場:1,000~1,300円(人材不足が顕著な介護スタッフでは、時給水準が高めです)。

さっそくシニア歓迎の求人を探してみる!

人気上昇中!シニア歓迎の職種3つ

ご紹介した、いわゆる「定番」の職種のほかに、近頃人気を集めている職種が3つあります。

① 飲食店

仕事内容:キッチンやホール、清掃などの仕事です。ファミレスやファストフードはおなじみですが、若者のイメージが強いカフェやベーカリーでシニアを対象とする募集が行われはじめています。

時給相場:850~1,200円

② コンビニ

仕事内容:レジ対応や品出し、清掃、配送などです。大手コンビニチェーンをはじめとして、シニア募集に力を入れている例が増えつつあります。

時給相場:850~1,050円

③ ガソリンスタンド

仕事内容:給油が主な仕事です。セルフのガソリンスタンドでは、給油や洗車の業務をしない給油監視の求人があり、危険物取扱者の資格を持っていると時給が上がります。

時給相場:950~1,000円 ご紹介した時給相場は、ほかの年齢層と同じです。人材不足という大きな背景はあるものの、シニアを歓迎する職種の時給は、年齢を重ねても健康で働けることや社会経験を積んでいることが人材としての評価につながっています。

さっそくシニア歓迎の求人を探してみる!

アルバイトをはじめる前に知っておきたい3つの心構え

アルバイトをはじめる前に知っておきたい心構えが3つありますので、ご紹介します。子育てがひと段落して、仕事を選ぶ選択肢が増えた時、あるいは退職後の仕事を選ぶ時に、これまでの経験やスキルを踏まえて、セカンドキャリアとしての職場についてどう考えるかがポイントとなります。

●希望の求人が見つからないとき

冒頭でご紹介したとおり、シニア歓迎バイトにはシニアに無理なくできる仕事が多く見られます。いい求人が見つからないと感じるときは、シニア人材市場のニーズと自分がアルバイトに求めるものとがマッチしていないことが往々にしてあります。そのような場合には、選択肢を広げて考え直してみましょう。 専門職として経験を積んできた方の場合、アルバイトでは役不足ということもあるでしょう。自分の力量に見合う仕事がしたい場合や時給に満足できない場合には、再就職を考えるほうがいいかもしれません。

●アルバイトを選ぶ優先順位について整理する

アルバイトを選ぶときにどの条件を優先するかについて、自分の中で整理しておくことをおすすめします。業種や仕事内容なのか、時給、勤務日数、勤務地なのかなど、条件はいくつもあります。定年退職後もバリバリ働きたいのか少しゆっくりしたいのか、趣味を優先したいのか新しい挑戦をしたいのか、会社とは違う人間関係を作ってみたいのかなどがあるでしょう。何を優先するかを決めておけばアルバイト選びがスムーズになります。

●新しい環境に飛び込む心の準備

アルバイト先に新しい戦力として迎えられるということは、年下の先輩や上司に仕事を教わったり、注意を受けたりすることを意味します。職場で働く仲間も、おそらくは年下の人がほとんどでしょう。そのような環境に飛び込んだらどのように感じるのか、アルバイトを始める前にぜひ一度自分の気持ちを確認しておいてください。

さっそくシニア歓迎の求人を探してみる!

アルバイトの際に注意したい2つのこと

アルバイトをはじめる前の心構えができたら、その次は、失業手当や年金との兼ね合いについて知っておきたいことを確認しましょう。仕事をはじめてから後悔することがないようにしておくことが大切です。

●60歳で定年退職した方は、65歳になるまで失業手当の受給資格がある

60歳で定年退職をした場合、条件を満たせば、65歳になるまで失業手当を受給することができます。その条件とは、次の3つです。

① 60歳以上65歳未満

② 原則として離職日以前の2年間に12か月以上雇用保険に加入していたこと(※詳しくはハローワーク等にお問い合わせください)

③ 失業状態にあること(求職活動をしていて、健康で働く意思があるのに仕事がない状態)

定年退職後は、旅行などしてしばらくゆっくりしたいという場合は、失業状態とは認められません。探しているにもかかわらず働き口がないという場合には、お住まいの地域のハローワークで失業手当受給の手続きをしましょう。失業手当を受給している間にアルバイトをした場合には申告の必要があり、アルバイトで稼いだ分の金額が手当から減額されます。失業手当は一人ひとり異なりますので、詳細については管轄するハローワークへご確認ください。

●定年退職後65歳までバイトだけで暮らすのが難しく、年金の受給を前倒ししたい場合

年金の受給開始は65歳ですが、それを前倒し(繰り上げ受給)する場合は受給できる金額が減額されることがあります。ほかにも、障害年金が請求できなくなることや寡婦年金が受給できなくなるなどの影響がありますので、十分に検討してください。65歳から受け取る場合でも、年金は自動的に支給が開始されず、年金事務所での請求手続きが必要です。年金の仕組みは複雑ですので、不明な点については年金事務所や年金相談センターにご相談になることをおすすめします。

さっそくシニア歓迎の求人を探してみる!

シニア歓迎のバイトで第2の人生を楽しみましょう!

定年退職という大きな節目を迎え、これからどのように生活していくかということは、第2の人生をどのように過ごすかについて考えるということではないでしょうか? アルバイトをする・しないという選択の問題ではなく、これからの人生で何を大切にするか決めていくということだともいえます。アルバイトをすることに決めたのであれば、シニア歓迎バイトが待っています。ハローワークやシルバー人材センターなどとあわせて、求人サイトもぜひご利用ください。dジョブではシニア歓迎バイトの求人を豊富に取り揃えています。

【年齢不問】
未経験歓迎も♪「シニア歓迎」の求人

詳しくはこちらから

【幅広い年代の方が活躍中!】
未経験OK「製造・軽作業」の求人

詳しくはこちらから

【はじめてでも安心】
まかないありも♪「飲食」の求人

詳しくはこちらから