【製造業応募の志望動機】採用担当者の心に響く、履歴書と面接対策とは

品出し(ピッキング)や加工・組立などの製造業の仕事に応募しようと思っても、志望動機がなかなかまとまらずに時間が経ってしまっていませんか? 当たりさわりのない内容や、特徴のないアピールを何とかしたいと思っているとき、知っておくと役に立つ改善ポイントがあります。採用担当者はたくさんの応募書類に目を通しているので、定番の例文やありがちなアピールではオリジナリティに欠けてしまいます。そこで今回は、応募者が採用の2ステップ(履歴書と面接)で担当者の印象に残るにはどのようにしたらいいのかをお伝えします。アピール力を上げて、採用の可能性を高めましょう!

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【履歴書編】NGな志望動機の文章って?

製造業でカンタンに応募できるバイトの求人もありますが、履歴書が必要な求人では志望動機をどう書けばよいのでしょう?採用担当者へのアピールが弱くならないように、まず志望動機のNG集を押さえておきましょう。

①よくある例文

採用担当者が最初に目にする応募者の情報が、履歴書または応募フォームです。どんな応募者か見ていくなかで、志望動機は本人らしさが一番表現されている大切な情報として見ています。オリジナリティのない、よくある例文を完全にコピペしたり、いくつかのサイトから例文の一部をつなぎ合わせたりした文章は避けましょう。基本的に、志望動機の例文は参考程度に留めておくことをおすすめします。

②ほかの会社にも使い回しできそうな文章

どこの会社にも通用しそうな具体性に欠ける志望動機は、「使い回している」と思われる可能性があります。「御社の製品は素晴らしい」「御社の企業理念に共感した」「人の役に立つ仕事がしたい」などは、ほかの会社にもいえることなので、面接時に「もう少し具体的に」と突っ込まれてしまいます。

③条件面を強調しすぎる

会社選びをするときに、勤務条件の確認は大切ですが、志望動機で条件面の良さを強調しすぎるのは避けた方が無難です。「時給がよい」「家から近い」「休日が多い」「残業が少ない」「未経験OK」などの勤務条件は、応募の前提条件と考えましょう。条件面を強調しすぎると、「もっと条件のよい仕事があればそちらを選ぶのでは」と、受け取られるかもしれません。

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【履歴書編】5つの内容を組み合わせて作れる、志望動機のポイントって?

志望動機の作り方を知っていれば、自分のありのままを伝える志望動機ができ上がります。必要なのは、次の5つの項目についてそれぞれ考えることと、その順番も考えてどのように組み合わせるかがポイントです。

①どうして製造業なのか?

製造業を希望する理由が必要です。たくさんある業界のなかでどうして製造業にしたのか、その理由を考えてみましょう。考えがまとまらない場合に、例文の助けを借りるのはOKです。

(例)

・「○○のころから『ものづくり』に興味があり、○○などの活動をしていました」

・「父や母など家族が製造業従事者で、自然と興味を持つようになりました」

・「地元の〇〇に工場があり、何を作っているのか興味がありました」

②どうしてその会社なのか?

ひとくちに製造業といっても約20万社あるといわれていますので、ほかのメーカーではなく、なぜその会社を選んだのかを明確にしておきます。製造業ならどこでもいいという印象を持たれてしまわないよう、会社のホームページを確認し、何を作っている会社で、どのような活動をし、これから何を目指そうとしているのかなど調べたうえで、自分の志望動機と結びつけるようにしてみましょう。

(例)

・「子どもの頃から〇〇という製品が家にあり、とても身近に感じていました」

・「小学生の頃に〇〇の工場を見学したことがあり、興味を持つようになりました」

・「〇〇が好きで、製造元を調べてみたら御社でした」

③工場スタッフを選んだ理由

製造業の職種のなかでも工場スタッフを希望する場合、営業や事務などではなく、製造の現場を選んだ理由を伝えられるようにしておくとよいでしょう。その場合、「誰にでもできそうな仕事だから」などの理由ではなく、「自分に合う仕事だと思ったから」など、ポジティブな理由を伝えてみましょう。

(例)

・「デスクワークよりも実際に手や体を動かし、〇〇のようなモノを作ることが好きだからです」

・「〇〇など、自分が実際に作ったものが、人の役に立ち使われていると思うとうれしいからです」

・「〇〇のように、その日の成果が見える仕事のほうが、わかりやすく実感しやすいからです」

④自分の性格や特徴

自分のどんなところが製造業に向いていると思うのか、仕事をとおして会社の役に立つと思う理由を考えましょう。自分で思いつかない場合には、家族や友人に聞いてみてもよいでしょう。

(例)

・「手先が器用だといわれることが多く、自分でも〇〇などの細かい手作業が好きだからです」

・「〇〇のような作業に集中する時間が好きで、それが形になることに喜びを感じます」

・「同じ作業の繰り返しでも、○○のように自分のなかで工夫をしていくのが好きです」

⑤経験者か未経験者か

製造業の経験があるかどうかで、アピールする内容が変わってきます。経験者はそれまでの実績や失敗から学んだことなどを、未経験者はほかの業界で学んだこと、製造業に活かせると思うことを考えて、まとめておきましょう。

(例)

・「〇〇の経験が〇年あり、そこで学んだ〇〇を活かせると考えています」

・「前職では〇〇という失敗をしてしまいましたが、その経験から学んだことを活かして次は○○に挑戦してみたいです」

・「〇〇業界で得た〇〇の経験は、製造業の〇〇に活かせるのではないかと考えています」

●5つの組み合わせと締めの文章で志望動機を作る

志望動機を作る5つの内容が完成したら、次にその順番と締めの文章を考えます。①~⑤の順番に決まりはありませんが、①から順に書いていくことで、「業界」「会社」「仕事」「自分」「経験」とつながるので、締めの文章への流れがスムーズになります。 すべてを埋めることができなくても、心配ありません。書きやすいものを深掘りするという方法もありますし、5つのなかからいくつかを組み合わせても大丈夫です。自分の興味やスキル、経験の範囲で自信を持って書くようにしましょう。締めの文章は、「御社のお役に立ちたい」という気持ちが伝わる文章でまとめれば意欲が伝わるでしょう。

(例)

・「これまでの経験を活かし、御社に貢献したいと考えています」

・「未経験でも挑戦できるということで、ぜひ機会をいただけたらと思います」

・「採用された場合には、1日も早く御社に貢献できるよう努力します」

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【面接編】これでOK! 好印象を与えるトークをするためのコツ

書類選考(履歴書またはホームページからの応募フォーム)を通過すると、次はいよいよ面接です。面接で採用担当者に好印象を与えるために、押さえておきたいトークのコツをお伝えします。

●履歴書の志望動機を踏まえて簡潔に自己PR

多くの会社では、面接の際に自己PRが求められます。できれば面接を想定し、話す練習をしておくとよいでしょう。面接時間は約15~30分ですので、志望動機に書いたことを簡潔にまとめて伝えます。自分の話したいことを長々と話すことや、逆に一言二言で終わってしまうことはやめましょう。

(例)

・「子どものころから『ものづくり』が好きで、ロボット製作教室に通っていました。小学校で産業用ロボットを取り扱う御社の工場見学に来て以来ずっと興味があり、工場スタッフの求人を見つけてぜひ現場で働きたいと思い応募しました。ひとつのことに没頭し集中して作業を進めるのが好きな性格です。製造業は未経験ですが、採用された場合は即戦力になれるよう鋭意努力いたします」

自分の長所や短所を聞かれたら、長所はそのまま、短所も包み隠さずに伝えるようにすると好印象につながります。短所をいう場合には、志望動機に書けなかったエピソードや就業に向けて準備していることなどを付け加えると、短所克服に前向きに対処している姿勢をアピールできます。

(例)

・「長所は、まじめで愛嬌のあるルックスのせいか人に警戒されず、誰とでもすぐ打ち解けられるところです。短所は没頭しすぎて周りが見えなくなってしまうところがあります。つねに周囲を意識した動き方を身に付けるため、地元のフットサルチームに入って練習しています。」

質問を用意しておけば、さらに印象がアップします。その際に注意したいのが、ホームページに載っているような情報については質問を避けることです。ちょっと調べればすぐにわかることも、調べていないと思われてしまいます。限られた時間のなかでしっかりとアピールができるように準備しておくことが大切です。

(例)

・「御社では中高年の方や主婦の方、外国籍の方や障がいを持つ方まで、幅広い属性の方々が働かれていると伺いました。このように多様な人材を雇われているのはなぜですか? 」

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「知っておきたい!製造業の採用担当者が、応募者を見るときの視点」

製造業の採用担当者がどんな視点で応募者を見るのか、その視点を理解しておきましょう。志望動機を考えるときや面接の際に、この視点を知っているかどうかが採用される志望動機の鍵になります。

●採用担当者が面接で確認したいこと

採用担当者が面接で確認したいことは、いくつかあります。面接ではその場の対応力が見られていると考えましょう。

・履歴書をとおして受けた印象と、実際に本人に会ってみて受けた印象の違い

・面接という緊張を強いられる場面でも、問題なく対面のコミュニケーションが取れるかどうか

・質問に適切に返答できるか

・勤務条件の面で問題がないか、などです。

●見たいのは応募者の熱意や誠実さ、その人のありのままの人物像

求人では「未経験OK」「年齢不問」「カンタンな仕事」などと書かれていることが多くありますが、その毎日の作業が自社製品の品質を支えているという事実を、採用担当者はよくわかっています。仕事をお任せできる人かどうかを、短い面接時間のなかでも確認していると考えましょう。 まじめに長く勤めてくれそうな人か、今いるメンバーと一緒に楽しくやっていけそうな人かなども、採用側が確認しておきたいポイントです。 履歴書でも面接でも、志望動機は応募者の熱意やほかの人との違いがもっとも出やすいところといえます。志望動機に自信がない、なかなか採用されないという場合には、志望動機の書き方を見直してみるとよいかもしれません。正社員の応募の場合には、入社後にその会社でどのような仕事をしてみたいかを伝えると、熱意がいっそう伝わります。職務経歴書を用意し、そこに自己PRとして詳しく書き込むのもおすすめです。

製造業では、志望動機を大切にすることがアピールにつながる!

履歴書に書く学歴や職歴、資格の有無などの事実については変えられませんが、志望動機は考えて作ることができます。 働きたい会社と自分の関係を、気になる相手と自分に置き換えてみると、「友達になりたい、付き合ってみたい」と思う相手がいたら、「誰でもいい」ではなく、「あなたがいい!」と伝えるでしょう。求人への応募も同じです。文章や会話が下手だとしても、一生懸命な姿勢や誠実さは伝わるものです。借りものの言葉ではなく、自分の言葉で伝えるようにしてみてください。きっと採用担当者の心に響きますよ!dジョブには、チャレンジしやすい製造業の求人が満載です。

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