知らないと損しちゃう! 水道代を節約してやりくり上手になる方法

蛇口をひねると簡単に水が出て、ボタン一つでお風呂が沸く。そんな便利な生活が当たり前になっている私たちですが、その「当たり前」には常にお金がかかっています。水道光熱費の中で電気やガスは比較的使用量や料金を意識している人が多いのに、なぜか水道代には無頓着。また、「気にしていないわけではないし、何となく節約方法もわかっているのに実行できない」。と悩んでいませんか? 節約はダイエットと同じで、「小さなことからコツコツと」が基本。小さなことだからこそ簡単に実行できるのです。少しだけ意識を変えて水道代の節約をしてみませんか?

節約の基本は現状把握!まずは「水道使用量のお知らせ」を見てみよう

無駄を省くには現状把握からスタート! 自分の家の水道料金について、今までよりじっくり見てみましょう。「今回の水道代は〇〇〇〇円」という結果だけでなく、前回との使用量や金額の比較もすることが大切です。

●「水道使用量のお知らせ」の見方は自治体のサイトでチェック

2カ月に1度届く「水道使用量のお知らせ」は、見方を知らないと請求予定金額だけ見て終わりになりがちです。そこで、お住まいの自治体水道局のサイトに案内されている「お知らせの見方」を利用しましょう。お知らせには内訳まで記載されているので、内容が読めるようになると変化に気づきやすくなります。

●水道料金は居住地域によって異なるって知っていますか?

公共料金は、どの地域でも同じだと思っている人も多いかもしれませんが、実は、水道料金は地域によって差があるのです。それは水源の違いや水源からの距離、事業にかかる経費の違いなど多くの要因によるものです。住んでいる地域の水道料金が高いからと、すぐに転居するのは困難ですが、引っ越しの機会があったら事前にチェックしてみてください。

ライフスタイルや季節でも違う!水道節約ポイントはどこ?

水を使っている場所や使い方をあまり意識できていないことが、無駄使いの原因のひとつとなっています。家のなかで水が出る場所はどこで、何に使っているのか確認し、一つひとつを十分に意識してみましょう。

●水を使う(水が出る)場所はどこ?

自宅のなかで水道代が発生する場所、つまり水を使う・水が出る場所をチェックしてみましょう。全部で何カ所あるでしょうか。キッチン、トイレ、お風呂、洗面所、洗濯機置き場、ベランダ、庭など、思った以上にあるかもしれません。全て水道代がかかっている(かかる可能性がある)場所だということを意識することが大切です。

●使い過ぎている場所や使い方はないか考えてみよう

・家庭の平均使用量

「東京都水道局 平成28年度生活用水実態調査資料」によると、世帯人員別の1カ月あたりの平均使用水量は、世帯人員1人:8.2m³、2人:15.9m³、3人:20.4m³、4人:24.3m³、5人:28.5m³、6人以上:33.9m³ となっています。「水道使用量のお知らせ」は2カ月分の記載になっているので、記載の使用水量の半分が1カ月分となりますね。

・平均より使用量が多い場合、その理由は何か考えてみる

「水道使用量のお知らせ」を見て、平均と比べ自分の家の使用量がどれくらい多いのか確認してみましょう。とはいえ何m³といわれてもピンと来ないので、普段の使い方を思い出してイメージしていくと、「ここはもう少し減らせるかも」という場所が出てくるかもしれません。

また、水の使い方はそれぞれのライフスタイルでも異なります。庭木や家庭菜園の水やりをする、観賞用水槽の水替えをする、自宅のガレージで洗車する、夏場に幼児用プールで水遊びするなど、各家庭によって大きく変わる場合もあります。

●意識して水を使うことが大切!

東京都水道局によると、一般家庭で1人が1日に使う水の量は、平均219リットル(平成27年度)程度です。2リットルのペットボトルに換算すると約110本分です! 「6本入り18ケースでも足りない」、というとイメージできるでしょうか。せめて1日1本分でも節約できるとよいと思いませんか? このような意識をして水を使うようにするのが節約の第一歩です。

 思い立ったら即実行!今日からできる水道代節約の方法は?

火をつけっぱなしにする人はいないのに、水となると注意しなくなるのか、出しっぱなしにしている人も。水は火のように危険ではなくても、それはNG。こまめに水を止めるということを家族全員の習慣にしましょう。

●お風呂

家庭の浴槽は昔より大きくなり、浴槽にためる湯量も増えていますが、ためるお湯の量を少なくすることより、シャワーを出しっぱなしにしないということの方が現実的。シャワーを3分間出しっぱなしにすると、約 36リットルの水を使うことになります。こまめに止めて3分を2分にするだけで12リットルの節約です。特に洗髪時に出しっぱなしにすることが多いので、意識して止めましょう。使用する水の量を30~50%減らしながら、更に手元のボタンでこまめに止めることができるシャワーヘッドや、お風呂の水を入れ替える回数を減らせる浴槽に入れて使う浄水器などの節水グッズも便利です。冬場、浴室が寒くてシャワーを出しっぱなしにしてしまう場合は、窓に断熱シートを貼る、入浴前に予めフタを開けておき、浴室内を温めておくなどの対策をオススメします。また、入浴剤を入れていない残り湯は、拭き掃除や散水、洗車などにも再利用できます。

●キッチン

キッチンで一番多く水を使うのは、食器や調理器具などの洗い物。洗い物にはどれくらいの時間がかかっているでしょうか。家族の人数でだいぶ変わってきますが、ひとり暮らしでも1日5分では終わらないですよね。5分間出しっぱなしにしても60リットル使用してしまうそうです。こちらもこまめに止めて必要なときだけ流すようにしましょう。洗い物時間を短縮するコツは、汚れが付かないように食器は重ねずに下げて、コップなどの水溶性の汚れ物から順に洗い、タワー状に重ねてすすぎます。このとき、水ですすぐよりもお湯ですすいだほうが、汚れ落ちや水切れもよく速く乾きます。また、食器に汚れが残らない食べ方を工夫し、残った汚れをキレイに拭いきる紙やスクレーパーを使い、洗い桶でつけ置き洗いをするという方法は、水だけでなく洗剤の使用量も減らせます。思い切って食洗機を利用することも節水につながります。

●洗濯

洗濯機を回す数を減らす、お風呂の残り湯をポンプで汲み上げて洗濯に使う、すすぎの方法を「注水」から「ためすすぎ」にするというのは、割とすぐにできる節水方法ではないでしょうか。最近では泡立ちが少なく、すすぎが1回でOKという洗剤もあるので、そのようなタイプのものに変更する手もあります。洗濯機を買い替えるときには、「縦型」のものより「ドラム型」にすると節水効果が得られます。

●トイレ

1回で流す水の使用量を減らすには、どうしたらよいでしょうか。まずトイレットペーパーの使いすぎは排水量を増やします。適切な使用量で、洗浄も「大」と「小」を使い分けましょう。音消しのために水を流すことがある場合は、家のトイレにも付けられる音消しグッズを付けてみる。トイレのタンク内に設置して、水圧は変えずに排水量をカットする器具を使用するということから実践してみましょう。また、トイレは漏水トラブルが起きやすい場所です。注意しておきましょう。

●洗面所

歯を磨くときや顔や手を洗うとき、水を流しっぱなしにしないだけで、それぞれ約5リットルの節水になります。また、子どもが使ったあとは蛇口の閉め方が甘く、ちょろちょろと流しっぱなしになっていることも多いので注意しましょう。

参考:東京都水道局

https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-14.html#1

節水と水道代節約の効果を実感して、モチベーションアップ!

水道代は電気代・ガス代と比較すると金額が小さく、さらに2カ月に1度の支払いであるため、見落としがちな無駄遣いポイントです。水道代が高いご家庭は、節約に無頓着になっていませんか? 水道代を節約できれば無駄使いへの意識が高まり、「お金が貯まる家」になれるかもしれません。

家族が少ない場合は、もともと水道代の金額が小さいこともあり、節水しても飛躍的に水道代が下がるということはないかもしれません。そんなときは「水道使用量のお知らせ」を並べたり、表やグラフにして見比べたりして、節水による数値の変化を実感してください。数値が少しでも下がっていれば、まずは節約成功です。

節水の工夫は、家計全体の節約につながります。また、小さなことをコツコツ続けることで成果を出せたら、家事以外にも活かせるスキルにもなります。dジョブスマホワークには節約に関するアンケートや、節約術に関する口コミ募集などの、スキマ時間で回答できるようなお仕事がたくさんあります。ちりも積もれば山となる。節約も、お小遣い稼ぎも、まずは始めることが大事!dジョブスマホワークで、スキマ時間を有効活用してみませんか。

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